『エルデンリング』で何度ローリングしても敵の攻撃を避けられず、「自分のタイミングが悪いの?」「ローリングが遅い気がする」と悩んでいませんか。
特にゲームを始めたばかりだと、敵が武器を振り上げた瞬間に慌ててローリングしてしまい、その直後の攻撃に当たることがよくあります。
結論からいうと、エルデンリングの回避は、攻撃が来る前に敵から逃げるのではなく、ローリング中に発生する無敵時間を敵の攻撃判定に重ねるのが基本です。
つまり重要なのは「敵が動いた瞬間」ではなく、敵の武器や体が自分に当たる瞬間に合わせてローリングすることです。
さらに、何をやってもローリングが遅い場合は、操作技術ではなく装備重量が「重量」になっている可能性もあります。
まずは次の3点を確認してみてください。
| 回避できない原因 | 確認すること | 対処 |
|---|---|---|
| ローリングが早すぎる | 敵が振りかぶった瞬間に回避していないか | 攻撃が当たる直前まで待つ |
| 連続で被弾する | 回避ボタンを連打していないか | 敵の動きを見て1回ずつ入力する |
| ローリングが遅く感じる | 装備重量が「重量」になっていないか | 「中量」以下にする |
この3つを直すだけでも、エルデンリングの戦闘はかなり変わります。
エルデンリングの回避タイミングはいつ?ローリングの基本
エルデンリングのローリングで最初に理解したいのが、「敵から離れる動作」と「攻撃を無敵時間ですり抜ける動作」は別物ということです。
ローリングには短時間ですが攻撃を受けないタイミングがあります。
これを利用して敵の攻撃判定を通過するのが、本作における基本的な回避方法です。
敵の攻撃が当たる瞬間に無敵時間を合わせる
初心者の場合、「敵が攻撃してきたから避ける」と考えがちですが、もう少し正確には、
敵の攻撃判定が自分と重なる瞬間にローリングの無敵時間を合わせる
というイメージです。
例えば敵が剣を頭上まで大きく振り上げたとします。
この時点では、まだ剣はこちらに当たりません。
そこでローリングしてしまうと、こちらのローリングが終わった頃に敵の剣が振り下ろされます。
結果として、
敵が振りかぶる
↓
すぐローリング
↓
ローリング終了
↓
敵の攻撃が到達
↓
被弾
となります。
反対に、
敵が振りかぶる
↓
少し待つ
↓
剣がこちらへ振り下ろされる
↓
当たる直前にローリング
↓
無敵時間で攻撃判定を通過
というタイミングなら回避しやすくなります。
「攻撃モーションが始まったら避ける」ではなく、**「攻撃が自分に届くところで避ける」**と覚えておくと分かりやすいでしょう。
早すぎるローリングは攻撃を受けやすい
エルデンリングで回避できない初心者にかなり多いのが、ローリングが遅いのではなく、むしろ早すぎるケースです。
本作の強敵やボスには、プレイヤーが反射的に回避したくなるような動きをしてから、一瞬間を置いて攻撃してくる敵が多数存在します。
いわゆるディレイ攻撃です。
敵が武器を上げたのを見て、
「来る!」
と思ってすぐ回避すると、その行動自体を狙うようなタイミングで攻撃が飛んできます。
そのため、
振りかぶりを見る → 攻撃が動き出すまで待つ → 当たる瞬間にローリング
という感覚を身につけることが重要です。
どうしてもタイミングが分からない敵と戦う場合は、最初から攻撃しようとしなくても構いません。
一度、
「攻撃せず、相手の攻撃を避けることだけに集中する」
という練習をすると、敵ごとのリズムがかなり見えやすくなります。
連打より敵のモーションを見るのが重要
怖くなると回避ボタンを連打したくなりますが、エルデンリングではあまりおすすめできません。
ローリングにもスタミナを使うため、連打すると必要な場面でスタミナが足りなくなることがあります。
さらに、入力を続けていると自分が狙ったタイミングとは違うところで次のローリングが出てしまうこともあります。
攻略情報でも、焦ってローリングを連打せず敵の攻撃を見て回避することが基本とされています。
初心者のうちは、
敵が1回攻撃する → こちらも1回ローリングする
くらいの意識から始めるとよいでしょう。
敵の連続攻撃だからといって、必ずしも同じ間隔でローリングを連打すれば避けられるわけではありません。
「タン、タン、タン」と一定間隔で来る敵もいれば、「タン……タンタン」のようにタイミングをずらしてくる敵もいます。
ボタンを見るのではなく敵を見ることが、回避上達への近道です。
エルデンリングで回避できないのはなぜ?初心者がハマる原因
エルデンリングでローリングしているのに回避できない場合、反射神経だけが原因とは限りません。
むしろ初心者の場合、回避するタイミングや方向そのものを勘違いしていることが多いです。
特に次の3つは確認してみてください。
敵が振りかぶった瞬間にローリングしている
もっとも分かりやすい失敗がこれです。
敵が剣を振り上げた瞬間に、
「攻撃が来る!」
と判断して回避してしまいます。
しかし、振りかぶりは攻撃そのものではありません。
重要なのは振りかぶった後、武器がこちらへ向かって動き始める瞬間です。
例えば、
「腕が上がった」
ではなく、
「上がっていた腕がこちらへ振り下ろされ始めた」
ことを回避の合図にすると、早すぎるローリングを減らしやすくなります。
ボスによってはさらに長く溜めるため、最終的には敵ごとのモーションを覚える必要があります。
ただし基本は同じです。
予備動作ではなく、攻撃部分を見る。
これを意識してみてください。
回避ボタンを連打してスタミナを消費している
「危ないからとりあえずローリング連打」は、序盤では特にやりがちな行動です。
しかしローリングにはスタミナを使用します。
ローリングを何度も繰り返した直後に攻撃すると、
「攻撃したあとスタミナがなくて次の攻撃を避けられない」
という状況にもなります。
おすすめなのは、スタミナを使い切らないことです。
攻撃できそうな場面でも、
2回攻撃できるから2回攻撃する
ではなく、
1回攻撃
↓
次の回避用にスタミナを残す
という考え方をすると安定します。
特にボス戦では、攻撃回数を1回減らすだけで生存率がかなり変わることがあります。
敵から離れる方向ばかりに回避している
初心者にとって意外なのが、敵から逃げる方向へのローリングが必ずしも安全ではないことです。
目の前から巨大な武器が飛んできたら、普通は後ろへ逃げたくなります。
しかし敵の武器もこちらと同じ方向へ進んできます。
後ろローリングすると、
自分
↓
敵の攻撃
↓
同じ方向へ移動
となり、ローリングの無敵時間が切れたあとも攻撃判定の範囲内に残ってしまうことがあります。
そこで有効になるのが、攻撃の方向へ入る前ローリングです。
攻撃判定とすれ違うように抜ければ、ローリング終了時には敵の攻撃が自分の後ろへ通り過ぎていることがあります。
ただし、すべての攻撃に前ローリングすればよいわけではありません。
地面全体を巻き込む範囲攻撃、掴み攻撃、連続攻撃などは別の避け方が必要になる場合があります。
重要なのは、「敵から遠ざかる=安全」と決めつけないことです。
ローリングが遅いのは装備重量が原因?重量と回避性能の関係
「タイミング以前に、自分のローリングだけ妙に遅い気がする」
という場合は、装備重量を確認してください。
エルデンリングでは装備している武器・防具などの重量によって、ローリングの性能が変化します。
ゲーム内でも最大装備重量の70%を超えると回避ローリングが遅くなることが説明されています。
装備重量が重いとローリングの動きが変わる
装備重量は大きく、
・軽量
・中量
・重量
・重量過多
という状態に分かれます。
おおよその目安は次のとおりです。
| 装備重量の割合 | 状態 | ローリング |
|---|---|---|
| 30%以下 | 軽量 | 移動距離が長い |
| 約30~70% | 中量 | 標準的で扱いやすい |
| 70%超~100% | 重量 | 動作・復帰が重く回避しにくい |
| 100%超 | 重量過多 | 通常のローリングができない |
装備重量によるローリング性能の違いは現在の攻略データでも確認されており、軽量と中量に対して重量ローリングは復帰時間などで不利になります。
また、過去の公式アップデートでは軽量時のローリング移動距離が引き上げられています。
もしローリングしたときに、
「ドスン」と地面へ重く倒れ込むような動き
になっているなら、いわゆる重ロリになっている可能性があります。
その状態でタイミングだけ練習しても回避しづらいため、まず装備を見直しましょう。
なお、「ボタンを押してからローリングが出るまでが遅い」と感じている場合は、装備重量とは別に操作方法の影響もあります。
エルデンリングでは回避とダッシュが同じボタンに割り当てられており、方向入力+短い入力でローリング、長押しでダッシュになる操作体系です。各機種の標準操作でも回避とダッシュは同じボタンになっています。
そのため、ボタンを長めに押し込むより、回避するときは素早く入力することも意識してみてください。
初心者は「中量」を目安に装備を調整する
初心者だからといって、無理に最軽量まで防具を外す必要はありません。
まずおすすめしたいのは**「中量」**です。
中量であれば標準的なローリングを使いながら、防具や武器も比較的自由に装備できます。
初心者向け攻略でも、装備重量を中量以下に抑えることが推奨されています。
メニューのステータスや装備画面を開き、
装備重量:中量
となっているか確認してください。
「重量」になっていたら、
・重い防具を1部位変更する
・使っていない武器を装備欄から外す
・盾を軽いものに変える
・持久力を上げて最大装備重量を増やす
などで調整できます。
特に注意したいのが、使っていない武器を複数装備しているケースです。
手に持っていない武器でも装備スロットに入れていれば重量として計算されます。
「防具はそれほど重くないのに重量になっている」という人は、武器や盾も確認してみてください。
防具を外してでも重量を軽くするべき?
「重量になっているけれど、防御力が下がるのが怖くて防具を外せない」
という初心者もいるでしょう。
基本的には、重量ローリングになるほど重い装備を着込むより、中量を維持できる範囲で防具を調整するほうが扱いやすいです。
ただし、何も考えず全裸に近い状態まで軽くする必要はありません。
まずは、
兜を軽くする
↓
手甲を軽くする
↓
足甲を軽くする
など、一部だけ調整して中量へ戻せないか試してみてください。
防御力を少し上げることと、敵の攻撃そのものを回避できることでは、後者のほうが結果的に受けるダメージを大幅に減らせる場合があります。
「一番防御力が高い装備」ではなく「中量を維持できる中で強い装備」
という考え方がおすすめです。
ローリングの無敵時間とは?前ローリングが有効な理由
エルデンリングのローリングを理解するうえで欠かせないのが無敵時間です。
ローリング中には、敵の攻撃と重なってもダメージを受けない短い時間があります。
攻略コミュニティでは「i-frame」と呼ばれることもあります。
現在の検証データでは軽量・中量ローリングに無敵判定があり、重量ローリングでは無敵時間と復帰性能がわずかに不利になるとされています。
ただし初心者は細かなフレーム数まで覚える必要はありません。
重要なのは、
「ローリングすれば攻撃から逃げ切らなくても、正しいタイミングなら攻撃をすり抜けられる」
という仕組みを理解することです。
ローリング中ずっと無敵になるわけではない
ここは非常に重要です。
ローリングを始めてから立ち上がるまで、すべての時間が無敵になるわけではありません。
無敵なのはローリング動作の中の一部分です。
そのため、
敵が攻撃する
↓
かなり早くローリング
↓
無敵時間が終了
↓
まだ敵の攻撃判定が残っている
↓
被弾
ということが起こります。
「ちゃんとローリングしたのに当たった」という場合、ローリングそのものが失敗したのではなく、無敵時間と敵の攻撃判定がズレていた可能性があります。
ここを理解すると、
「もっと早く避けなきゃ」
ではなく、
「もう少し遅く避けてみよう」
と調整できるようになります。
これが回避上達では非常に重要です。
敵の攻撃に向かって前ローリングするメリット
一見危険に思えますが、敵によっては前ローリングが非常に有効です。
例えば敵が横方向から大きな武器を振ってきた場合を考えてみましょう。
後ろへ逃げると、敵の武器と同じ方向へ移動することになり、長時間攻撃範囲内に残る可能性があります。
一方、攻撃に向かって斜め前へローリングすると、
敵の攻撃判定と自分が短時間ですれ違う
ことができます。
さらに前ローリングにはもう一つメリットがあります。
回避した直後に敵の近くへ残れることです。
後ろローリングの場合、
回避
↓
敵との距離が離れる
↓
再び近づく
↓
その間に敵が次の攻撃
となることがあります。
前ローリングなら、
敵の攻撃を回避
↓
敵の横や背後へ入る
↓
反撃
という流れを作りやすくなります。
エルデンリングでは「逃げるためのローリング」だけでなく、攻撃をすり抜けて有利な位置へ移動するローリングを覚えると戦いやすさが大きく変わります。
後ろローリングと前ローリングを使い分ける
もちろん、前ローリングだけが正解ではありません。
攻撃によって回避方向を変える必要があります。
大まかな目安としては、
| 敵の攻撃 | 回避方向の考え方 |
|---|---|
| 横薙ぎ・大きな振り | 前や斜め前ですれ違う |
| 突進・突き | 横や斜め前へ抜ける |
| 足元中心の範囲攻撃 | 距離を取る、ジャンプなども検討 |
| 長時間残る攻撃判定 | 攻撃範囲そのものから離れる |
| 掴み攻撃 | 敵ごとのタイミングと方向を覚える |
| 連続攻撃 | 次の攻撃が来る方向まで考えて回避する |
という考え方ができます。
初心者が最初に直したいのは、
「怖いから全部後ろローリング」
という癖です。
攻撃を避けられないときは、
「タイミングを変える」
だけではなく、
「ローリングする方向を変える」
ことも試してください。
エルデンリングの回避で重要なのは、反射神経だけではありません。
敵の予備動作を見る、攻撃が当たる瞬間まで待つ、無敵時間を重ねる、装備重量を中量以下にする、必要なら前ローリングで攻撃を抜ける。
この5つを意識するだけでも、ローリングの成功率はかなり変わってきます。
何度ローリングしても攻撃を受けると、「自分にはこのゲームは難しすぎる」と感じてしまうかもしれません。
しかし実際には、回避できない原因が「反応が遅い」どころか、早くローリングしすぎているだけというケースも珍しくありません。
まずは強敵相手に攻撃することを一度やめ、
敵が振りかぶる → 待つ → 攻撃が届く瞬間に1回だけローリング
という練習をしてみてください。
エルデンリングの回避タイミングが分かってくると、それまで避けられなかった攻撃をきれいにすり抜けられるようになり、戦闘そのものの面白さも大きく変わってくるはずです。

