※この記事には、原神の未実装キャラクター「ヴォジャニーツァ」に関するベータ版・リーク情報が含まれます。
2026年8月21日時点の情報をもとにしていますが、ベータテスト中の数値や仕様は正式実装までに変更される可能性があります。
ヴォジャニーツァの人魚泳ぎはスタミナを使う?
先に質問への答えから言うと、はい。現在出ているリーク情報では、人魚姿での高速移動にはスタミナを消費します。
公開されたプレイ動画だけを見ると、人魚のしっぽが現れてかなりの速度でスイスイ進んでいるため、
「これってスタミナ無限なの?」
「フリーナみたいにずっと水上を移動できる?」
と気になった人も多いと思います。
しかし、現在確認できるベータ版の探索天賦では、戦闘状態ではないときに元素スキルを長押しすると、人魚形態になってスタミナを消費しながら高速移動する仕様になっています。
さらに、
- 陸上でも人魚形態で高速移動できる
- 水上もそのまま移動できる
- 移動中にさらに加速できる
- 加速するとスタミナ消費量も増える
- スタミナがなくなると人魚形態が終了する
- 元素スキルを再度操作することでも解除できる
という内容がベータデータから確認されています。
つまり、動画でスタミナゲージが表示されていなかったとしても、「スタミナを消費していない」と考えるのは難しいです。
撮影時にUIを非表示にしていた、あるいはテスト用の表示設定だった可能性を考えるのが自然でしょう。
高速で泳ぐほどスタミナ消費も増える
ここが結構重要です。
ヴォジャニーツァはただ人魚になるだけではなく、通常の人魚移動よりさらに速く進むことができるとされています。
その代わり、高速移動時はスタミナ消費量も大きくなる仕様です。
そのため、
通常人魚移動=燃費重視
高速人魚移動=スタミナを使って一気に移動
という使い分けになる可能性があります。
探索性能はかなり面白そうですが、現時点では「人魚だから水上を永久に泳げる」という性能ではありません。
ヴォジャニーツァはどんなキャラ?
ヴォジャニーツァは公式キャラクター紹介でも登場しており、コロレフスキー劇団のプリマドンナで、水元素のキャラクターであることが確認されています。
一方、以下で紹介する具体的な戦闘性能や数値については、まだ正式発表されたものではなくベータ版リーク情報です。
現在の性能を一言で表すなら、
「水・氷編成を中心に、回復・中断耐性・耐性ダウン・追加ダメージ補助を1人でまとめて担当するサポーター」
です。
探索時の人魚姿がかなり目立っていますが、戦闘面でも仕事量が非常に多いキャラクターになっています。
ヴォジャニーツァの元素スキルがかなり多機能
現在のベータデータでは、元素スキルを発動するとヴォジャニーツァが水妖・人魚のような姿を見せ、水元素ダメージを与えたあと、一定時間サポート状態に入ります。
天賦Lv.10時点のリーク数値をまとめると以下の通りです。
| 項目 | 現在のリーク性能 |
|---|---|
| スキル継続時間 | 16秒 |
| クールタイム | 16秒 |
| 追撃間隔 | 3秒 |
| 追撃ダメージ | 最大HP参照の水元素ダメージ |
| 回復間隔 | 1.5秒 |
| 水元素耐性ダウン | 26% |
| 氷元素耐性ダウン | 26% |
| 耐性ダウン継続 | 6秒 |
| その他 | 出場キャラの中断耐性アップ |
継続時間16秒に対してクールタイムも16秒なので、理論上はスキル効果をかなり維持しやすい構成です。
約3秒ごとに水元素追撃
スキル継続中は召喚物が約3秒ごとに攻撃し、ヴォジャニーツァが控えに下がっていても水元素ダメージを与えられるとされています。
つまり、表に居座って通常攻撃をするメインアタッカーというより、
スキルを使う→別キャラへ交代→裏から支援
という使い方が基本になりそうです。
1.5秒ごとに出場キャラを回復
さらにスキル中は、約1.5秒間隔で現在出場しているキャラクターを回復します。
回復量はヴォジャニーツァの最大HPを参照します。
後述するバフにも最大HPが関係するため、基本的にはHPをかなり高くするキャラクターになりそうです。
水・氷耐性を26%ダウン
特に強力なのがこれです。
現在の天賦Lv.10データでは、攻撃を受けた敵の
水元素耐性 -26%
氷元素耐性 -26%
というデバフを持っています。
そのため、凍結編成だけでなく、水元素アタッカーや氷元素アタッカーを中心とした編成にも入りやすい性能です。
固有天賦では水・氷ダメージも底上げ
ヴォジャニーツァには、申鶴の「氷翎」に少し似た回数制のダメージ加算能力も存在するとされています。
現在の情報では元素スキル使用時に、
表にいるキャラクター用:17回
控えキャラクター用:10回
のバフを獲得します。
水元素または氷元素ダメージを与えた際、ヴォジャニーツァの最大HPに応じた固定値がダメージへ加算される仕組みです。
リーク上では最大HP40,000を超えた部分について、1,000ごとに加算量が増加し、HP65,000付近で上限へ到達する設計とされています。
そのため、
ヴォジャニーツァ自身のHPを高くするほど、回復とダメージ補助の両方が強くなる
という非常に分かりやすい設計です。
星拡散編成では風耐性も下げられる
ヴォジャニーツァは水・氷だけでなく、「星拡散」とのシナジーも用意されています。
現在のベータ情報では、特定の星拡散関連オブジェクトを変化させ、その生成・破裂時に周囲の敵へ
風元素耐性-30%、6秒間
を付与します。
つまり条件を満たせば、
- 水耐性ダウン
- 氷耐性ダウン
- 風耐性ダウン
- 回復
- 中断耐性
- ダメージ加算
まで1枠で担当できることになります。
かなり仕事量の多いサポーターです。
星拡散なら何でもバフできるわけではない点に注意
ただし、ここには最新の注意点があります。
8月18日前後に出た追加検証では、ヴォジャニーツァの回数制ダメージ加算について、星拡散の「反応そのもののダメージ」には適用されず、直接的な星拡散扱いの攻撃に適用されるという報告が出ています。
そのため、
「星拡散キャラなら誰と組ませても全部のダメージが大幅強化される」
と考えるのは少し危険です。
どの攻撃でバフ回数を消費できるかによって、キャラクターごとの相性が変わってきます。
元素爆発はシンプルな水元素範囲攻撃
元素爆発はサポート効果を大量に追加するタイプではなく、かなりシンプルな攻撃系です。
現在の天賦Lv.10データでは、
最大HPの82.2%を参照した水元素範囲ダメージ
となっています。
さらに元素スキルの強化状態中であれば、ダメージが追加で強化されます。
元素エネルギーは60、クールタイムは15秒です。
最大HPを大量に盛るキャラクターなので、サポーターとしては比較的大きめの一撃になりそうです。
1凸・2凸はかなりサポート性能が上がる
命ノ星座についても強力な効果が確認されています。
ただし、凸性能はベータ中に特に変更されやすいため参考程度に見てください。
1凸:回復するたびに攻撃力アップ
1凸ではヴォジャニーツァが回復を行うたび、周囲の味方の攻撃力を
ヴォジャニーツァの最大HP×0.7%
分アップするとされています。
HPを大量に積むキャラクターなので、攻撃力依存アタッカーとの相性がさらに良くなります。
2凸:水・氷会心ダメージ+50%
2凸になると元素スキルの追撃発生時、出場キャラクターの
水元素・氷元素ダメージの会心ダメージ+50%
という非常に大きなバフが追加されます。
さらに元素スキル継続時間も9秒延長されます。
星拡散条件下ではこの効果が別の星拡散向けバフへ変化する仕組みです。
無凸でも便利ですが、現状のベータ性能では1凸・2凸でサポート能力がかなり伸びる設計になっています。
ヴォジャニーツァと相性が良さそうなキャラは?
現段階では、特に相性が良いと考えられるのは大きく2系統です。
水・氷アタッカー編成
水・氷耐性を無凸から下げられるため、水元素・氷元素を主力にするパーティーへ比較的素直に入れられます。
特にスカークを軸とした編成では、氷耐性ダウン、回数制ダメージ加算、回復、中断耐性をまとめて提供できるため、有力な候補として考察されています。
凍結を利用する編成とも当然相性があります。
星拡散編成
もう一つがヴェスナなどを使用した星拡散系です。
風耐性-30%を活用できる点が大きな特徴です。
ただし前述した通り、回数制バフがすべての星拡散反応ダメージに乗るわけではないという追加検証が出ているため、実際の相性は各キャラクターの攻撃判定によって変わります。
人魚になるのは水の中だけではない
今回のプレイ動画で一番勘違いしやすい部分かもしれません。
ヴォジャニーツァの人魚形態は、単なる「水泳モーション変更」ではありません。
リークされている探索天賦では、戦闘外で元素スキルを長押しすると陸上でも人魚形態になり、そのまま地面を泳ぐように高速移動できます。
その状態で水へ入れば水上移動も可能です。
そのためイメージとしては、
「普通に泳ぎ始めると自動的に無限人魚ダッシュ」
というより、
「専用の探索能力を発動すると、人魚姿になってスタミナを燃料に高速移動する」
と考えた方が近いです。
フォンテーヌの水中で人魚姿になって泳いでいるリーク映像も公開されていますが、通常フィールドで使う高速探索能力とは分けて考えた方がよいでしょう。
動画にスタミナゲージがなかったのはなぜ?
質問にあった、
「映像にはスタミナゲージが載っていませんでした」
という点については、動画だけから理由を断定することはできません。
ただ、ベータ版のテキストでは明確にスタミナ消費が記載されています。
そのため、
UIを非表示にして撮影していた
テスト環境特有の表示だった
などの可能性があります。
少なくとも現時点では、
ゲージが見えない=スタミナを消費しない
という解釈はしない方がよさそうです。
ヴォジャニーツァは結局強い?
現段階では、
「できることは非常に多い。ただし無凸で完全な人権キャラと断定する段階ではない」
という評価が一番近いと思います。
無凸の元素スキルだけでも、
水付着+控えからの追撃+回復+中断耐性+水耐性ダウン+氷耐性ダウン+ダメージ加算
をまとめて担当できます。
星拡散編成なら風耐性ダウンまで追加されます。
一方で、現在のV2ベータではキャラクター本体に劇的な強化は入っておらず、海外の検証コミュニティでは「既存サポーターからどれだけ編成火力が伸びるのか」という点について慎重な意見もあります。
特に今後のV3以降で数値や仕様が変更される可能性があるため、現段階で「絶対引くべき」「人権確定」と判断するのはまだ早いでしょう。
ただし、人魚で高速移動できる唯一性の高い探索能力については、戦闘性能とは別にかなり魅力的です。
まとめ|人魚ダッシュはスタミナ制。戦闘では水・氷サポーター
ヴォジャニーツァについて、現在判明しているリーク情報をまとめると、
- 星5の水元素・法器キャラクター
- 戦闘ではHP参照型のサポーター
- 元素スキル継続16秒、CT16秒
- 約3秒ごとに控えから水元素追撃
- 約1.5秒ごとに出場キャラを回復
- 出場キャラの中断耐性をアップ
- 水元素耐性-26%
- 氷元素耐性-26%
- 星拡散編成では風元素耐性-30%も可能
- 最大HP依存の回数制ダメージ加算を持つ
- 元素爆発はHP参照の水元素範囲攻撃
- 戦闘外では元素スキル長押しで人魚形態
- 陸上でも水上でも高速移動可能
- 人魚高速移動ではスタミナを消費する
- さらに加速するとスタミナ消費も増える
- スタミナ切れで人魚形態は終了
となっています。
したがって、質問にあった「人魚のしっぽで高速で泳いでいたけどスタミナゲージは関係ある?」については、「関係あり。現在のリーク仕様ではスタミナ消費型」と考えてよさそうです。
個人的には、戦闘性能以上に「陸でも突然人魚になってそのまま高速で泳ぎ始める」という探索モーションのインパクトがかなり大きいキャラクターだと思います。
ただし現在はまだベータテスト期間中です。
特に倍率、耐性ダウン量、スタミナ消費量、人魚形態の継続条件、星拡散との細かな相互作用については、正式実装までに変更される可能性があります。
今後のV3・V4で調整が入るかどうかが、ヴォジャニーツァの最終評価を決める大きなポイントになりそうです。

