結論からいうと、ぷよぷよのゆうき選手の年収は公表されておらず、正確な金額は分かりません。
ただし、2025年の世界大会では賞金20万円を獲得しています。
一方、2026年2月に年間王者となった大会は優勝賞金100万円でしたが、中学生以下は現金ではなくセガ特別賞品が授与される規定だったため、ゆうき選手が100万円を現金で受け取ったわけではありません。
また、東京ヴェルディeスポーツ所属やスポンサー支援は確認できますが、給料・契約金・スポンサー料は非公表です。
そのため現時点では、ゆうき選手の年収を「○百万円」と断定することはできません。
この記事では、確認できる獲得賞金や東京ヴェルディ、スポンサー、YouTubeなどから、ゆうき選手の収入源を詳しく整理します。
ぷよぷよ・ゆうきの年収はいくら?公表されている収入から調査
ゆうき選手は、2015年6月18日生まれのぷよぷよプレイヤーです。
JESUのアジア競技大会特設ページでは本名を栗原悠輝選手とし、東京ヴェルディeスポーツ所属、日本代表選手として紹介されています。
2026年には10歳で小学生初のプロライセンスを取得するなど、競技面ではすでにトッププレイヤーの一人です。
ただし、競技の強さと年収の高さは、そのままイコールではありません。
ゆうき選手の正確な年収は公表されていない
2026年9月4日時点で、ゆうき選手や所属チーム、セガなどから、
「年間収入は○万円」
「東京ヴェルディとの契約年俸は○万円」
「スポンサー収入は年間○万円」
といった発表は確認できません。
したがってネット上で、
「小学生プロだから年収○百万円」
「年間王者だから年収100万円以上」
などと数字を出したとしても、その金額には根拠がありません。
特に注意したいのが、大会の優勝賞金と年収を同じものとして扱わないことです。
大会側が「優勝100万円」と発表していても、実際にその大会で優勝したゆうき選手が現金100万円を受け取ったとは限りません。
実際、2026年2月の年間王者決定戦がそのケースでした。
収入源は大会賞金・所属・スポンサー・YouTubeなど?
プロeスポーツ選手の場合、収入につながる可能性があるものとして一般的に考えられるのは、
・大会賞金
・チームとの選手契約
・スポンサー契約
・イベント出演
・配信やYouTube
・広告やタイアップ
などです。
ゆうき選手の場合も、大会賞金以外に東京ヴェルディeスポーツへの所属、金メダルプロジェクトによる企業支援、YouTubeなどの活動が確認できます。
ただし、ここで重要なのは、「収入源になり得ること」と「実際に本人へいくら支払われているか」は別という点です。
例えば東京ヴェルディに所属していても、所属条件が固定給なのか、活動支援なのか、遠征費などの実費支援なのか、成果報酬を含むのかは公表資料だけでは分かりません。
そのため、現在もっとも確実に金額まで確認できる収入実績として挙げられるのが、2025年世界大会の賞金20万円です。
小学生プロでも「プロ=高収入」とは限らない
ゆうき選手は2026年4月、きーくん選手とともに小学生として初めてJESU公認プロライセンスを取得しました。
セガによると、2人は以前からプロライセンス取得に相当する大会成績を残していましたが、年齢制限のため推薦が保留されていました。
2026年2月のJESU制度改定を受け、セガ側も運営規定を変更し、小学生以上の選手を推薦できる体制になったことでライセンス取得が実現しています。
しかし、このプロライセンスは、
「取得すると毎月決まった給料がJESUから支払われる資格」
ではありません。
JESUのライセンス規約を見ると、公認プロライセンス保持者には公認大会へプロとして出場する権利や、そこで賞金・報酬・賞品などの特典を獲得できる権利が定められています。
つまり、
プロライセンス取得
↓
毎月固定給が発生
という仕組みではなく、
プロとして大会に参加したり、チームやスポンサーとの活動につながったりするための資格として考えた方が分かりやすいでしょう。
ぷよぷよ・ゆうきの賞金はいくら?獲得賞金を大会別に調査
ゆうき選手の年収を調べるうえで、最も数字を確認しやすいのが大会賞金です。
ただし、大会で好成績を残しているからといって、すべての大会に現金賞金が設定されているわけではありません。
さらに未成年選手について独自の規定を設けている大会もあります。
世界大会優勝では賞金20万円を獲得
現在、ゆうき選手本人が現金賞金を受け取ったことを明確に確認できる代表例が、2025年1月26日に開催された「Puyo Puyo Global Ranking Match」です。
この大会には日本ランキング上位4人と海外ランキング上位4人の計8選手が参加。
当時9歳だったゆうき選手が優勝し、初代世界王者となりました。
セガ公式発表では、優勝したゆうき選手に、
賞金20万円
と
ワールドチャンピオンユニフォーム
が授与されたことが明記されています。
さらに本人の優勝コメントでも、賞金20万円を受け取ったことについて喜びを語っています。
このため、少なくとも、
小学生時代に現金賞金20万円を獲得した実績がある
ことは確認できます。
ここで大切なのは、「小学生はeスポーツ大会の現金賞金を一切受け取れない」というわけではないことです。
実際にゆうき選手は9歳で20万円を獲得しています。
一方で、大会ごとに未成年への賞金規定が設定されることがあるため、受け取れるかどうかは各大会のルールを確認する必要があります。
年間王者の優勝賞金100万円は実際にもらった?
2026年2月8日に行われた「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル」では、ゆうき選手が優勝。
決勝では東京ヴェルディeスポーツのともくん選手を破り、2025年度の年間王者となりました。
この大会について検索すると、
優勝賞金100万円
という情報が出てきます。
そのため、
「ゆうき選手は10歳で100万円を稼いだの?」
と考えるのも自然です。
実際、大会の賞金設定は、
優勝 100万円
準優勝 20万円
3位 5万円
5位以下 1万円
となっていました。
しかし、この情報には非常に重要な注意書きがあります。
中学生以下は100万円ではなくセガ特別賞品だった
大会規定には、
中学生以下の選手には賞金の代わりにセガ特別賞品を授与する
と明記されていました。
当時10歳だったゆうき選手は当然この対象です。
したがって、年間王者になったこと自体は事実ですが、
優勝賞金として設定されていた100万円を現金で受け取った、とするのは正確ではありません。
整理すると、
| 大会 | 成績 | 賞金・賞品について確認できること |
|---|---|---|
| Puyo Puyo Global Ranking Match・2025年 | 優勝 | 現金20万円+ユニフォーム |
| GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル・2026年 | 優勝 | 通常の優勝賞金は100万円だが、中学生以下はセガ特別賞品 |
となります。
ここからも分かるように、「大会の賞金額」と「ゆうき選手が実際にもらった現金額」は分けて見る必要があります。
なお、ゆうき選手はほかにも全国都道府県対抗eスポーツ選手権で優勝するなど多数の好成績を残していますが、すべての大会について現金賞金額が公開されているわけではありません。
そのため、公開資料だけから生涯獲得賞金を正確に合計することも難しい状況です。
ぷよぷよ・ゆうきのスポンサーや東京ヴェルディから収入はある?
大会賞金以外で注目されるのが、東京ヴェルディeスポーツへの所属です。
ゆうき選手は2026年6月、東京ヴェルディeスポーツのぷよぷよ部門へ加入しました。
2026年に東京ヴェルディeスポーツへ加入
東京ヴェルディeスポーツは2026年6月5日、ゆうき選手の加入を正式発表しました。
加入は「eスポーツ 金メダルプロジェクト」の一環です。
当時すでに日本代表候補となっていたゆうき選手について、東京ヴェルディeスポーツは、ともくん選手とともに金メダル獲得を全力でサポートするとしています。
さらに2026年8月にはJESUから第20回アジア競技大会の日本代表選手として正式発表され、所属チームも東京ヴェルディeスポーツと記載されています。
つまり現在のゆうき選手は、
小学生のぷよぷよプロ選手
であるだけでなく、
プロeスポーツチーム所属の日本代表選手
でもあります。
東京ヴェルディから給料や契約金は出ている?
では、東京ヴェルディeスポーツから年俸や給料を受け取っているのでしょうか。
ここは現時点で分かりません。
加入発表には所属やサポートについて記載されていますが、
・月給
・年俸
・契約金
・大会賞金の分配
・遠征費
・機材提供
など具体的な契約条件は公表されていません。
そのため、
「東京ヴェルディ所属だから毎月○万円もらっている」
と推測することはできません。
プロeスポーツチームの支援には、現金報酬だけでなく、練習環境、遠征、広報、マネジメントなどさまざまな形が考えられます。
特にゆうき選手は小学生でもあるため、学業や生活への配慮を含め、大人のプロ選手とは契約内容が異なる可能性もあります。
セガも小学生プロ誕生に際し、親権者との連携や学業・生活への配慮など、若年選手を支援する指針を示しています。
したがって、東京ヴェルディへの加入をそのまま「年収○万円」と換算するのは避けた方がよいでしょう。
金メダルプロジェクトのスポンサー企業と支援内容
ゆうき選手の活動では「eスポーツ 金メダルプロジェクト」も重要です。
東京ヴェルディeスポーツの発表によると、このプロジェクトは愛知eスポーツ連合が運営し、愛知・名古屋で開催される大会での金メダル獲得を目指し、地域企業とチームが選手を支援する取り組みです。
参画企業として、
・NTPグループ・NTPセブンス
・ctc中部テレコミュニケーション株式会社
・ヤマモリ
が公表されています。
参画チームは東京ヴェルディeスポーツと名古屋OJAです。
ただし、これは、
「3社がゆうき選手個人に直接スポンサー料○万円を払っている」
という意味ではありません。
公開されているのは、あくまでプロジェクトへの参画と選手のサポートです。
本人への現金報酬があるのか、機材・練習環境・活動費などの支援なのか、具体的な内訳までは明らかになっていません。
したがってスポンサーについても、
スポンサー企業による支援は確認できるが、本人のスポンサー収入額は非公表
とするのが正確です。
ぷよぷよ・ゆうきはYouTubeでも収入がある?小学生プロの今後
大会やチーム所属と並び、「ぷよぷよ ゆうき YouTube」と検索する人もいます。
本人名義の「ゆうき」YouTubeチャンネルが確認でき、ぷよぷよ関連の動画や配信活動も行われています。第三者のチャンネル統計サービスでも「ゆうき @kryu_puyo」として掲載されています。
ただし、YouTubeチャンネルを持っていることと、広告収入を得ていることは同じではありません。
YouTubeチャンネルの収益化状況は公表されている?
ゆうき選手のYouTubeについては、具体的な広告収益額や収益化状況を本人・所属先が公表している資料は確認できません。
そのため、
「再生数が○回だから月収○万円」
「登録者数から年収○万円」
といった計算をしても、それは推測になってしまいます。
YouTubeの収益は、再生回数だけではなく、収益化対象となった再生、広告単価、動画形式、視聴地域などさまざまな条件によって変化します。
さらに未成年のチャンネル運営では保護者などが管理に関与するケースもあります。
したがってこの記事では、YouTubeについては、
活動チャンネルはあるが、本人の収入としていくら発生しているのかは分からない
というところまでにとどめるのが安全です。
プロライセンス取得だけで給料がもらえるわけではない
「プロゲーマー」と聞くと、プロ野球やJリーグのように、プロ資格を取ればチームから年俸が支払われるイメージを持つかもしれません。
しかしJESUのプロライセンス制度自体に、ライセンス取得者へ固定給を支給する仕組みがあるわけではありません。
JESUはプロライセンス保持者について、公認大会にプロとして出場し、賞金や報酬などを獲得できる権利を規定しています。
したがって、
「小学生初のプロになった=プロになった日から給料が発生した」
とはいえません。
ゆうき選手の場合、
プロライセンス
+
東京ヴェルディeスポーツ所属
+
大会賞金
+
スポンサー・プロジェクト支援
+
YouTubeなどの発信活動
と、複数の活動が組み合わさっています。
今後、競技実績や知名度がさらに上がれば、こうした活動が収入につながる可能性は十分あるでしょう。
アジア大会や今後の大会で収入が増える可能性は?
ゆうき選手は第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の『ぷよぷよeスポーツ』日本代表選手に正式決定しています。
JESUの公式情報では、本名の栗原悠輝選手、プレイヤーネーム「ゆうき」、所属チーム「東京ヴェルディeスポーツ」として掲載されています。
アジア大会での活躍は、賞金だけでなく、
知名度向上
スポンサーとの活動
イベント出演
チームでの活動
YouTubeなどの発信
といった将来的な機会につながる可能性があります。
さらに、ぷよぷよの今後の大会でも高額賞金が設定されています。
公開済みの今後の大会情報には、1位100万円、2位10万円、3位5万円といった賞金設定も確認できます。
ただし、ゆうき選手が実際にいくら受け取れるかは、その時点の大会規定や成績によって決まるため、現在の年収に加算して考えることはできません。
ぷよぷよ・ゆうきの年収と獲得賞金まとめ
ぷよぷよのゆうき選手について調べると、「10歳で年間王者」「小学生初のプロ」「東京ヴェルディ所属」と非常に華やかな経歴が並びます。
そのため、すでに相当な年収を稼いでいるように感じるかもしれません。
しかし2026年9月4日時点の公開情報を整理すると、正確な年収は公表されていません。
金額まで明確に確認できる代表的な現金賞金は、2025年の「Puyo Puyo Global Ranking Match」で獲得した20万円です。
一方、2026年の「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル」では年間王者に輝きましたが、同大会には中学生以下の選手へ現金賞金ではなくセガ特別賞品を授与する規定がありました。
そのため、優勝賞金として表示されていた100万円をゆうき選手が現金で受け取ったわけではないと考えるのが自然です。
また、2026年4月には小学生初のJESU公認プロライセンスを取得し、6月から東京ヴェルディeスポーツに所属。
金メダルプロジェクトではNTPグループ・NTPセブンス、ctc中部テレコミュニケーション、ヤマモリなどの企業も参画していますが、本人への給与・契約金・スポンサー料の具体的な金額は公表されていません。
YouTubeについてもチャンネル活動は確認できますが、収益化状況や収入額は不明です。
したがって現時点で最も正確にまとめるなら、
ゆうき選手の年収は非公表。確認できる現金賞金として少なくとも20万円の獲得実績がある一方、年間王者となった大会の100万円は年齢規定によって現金ではなく特別賞品だった。東京ヴェルディ所属やスポンサー支援はあるものの、契約収入の金額は公表されていない
という結論になります。
今後はアジア競技大会の日本代表として世界的な注目を集める可能性もあり、競技成績だけでなく、チーム契約やスポンサー、メディア・配信活動などを含めてプロとしての活動範囲がさらに広がっていくかもしれません。
小学生で「ぷよぷよ日本一」「世界王者」「プロ選手」「日本代表」まで到達したゆうき選手が、今後どのようなプロキャリアを築いていくのかにも注目です。

